3連休皆さまいかがお過ごしでしょうか?
晴天に恵まれてよい時間をお過ごしのことと思います。
お彼岸ですからお墓参りにお出かけの方も多いでしょうね。
最近なんだかイライラするな、とか周りにピリピリした人がいてビビるわーとか。
怒り印を感じるようなことがあれば、それは肝のストック血不足かもしれません。
前回「肝のストック血を養っておかなきゃ」の(⇒こちら)中に【血の不足】を記述していますので、身近なところで怒り印を感じるようであればチェックしてみてくださいね。
なぜ肝のストック血不足だと怒りをもたらすのか?
女性ならば一度は経験したことがあるかと思うのですが、月経前後または月経中など月経期に意味もなく怒りっぽかったりイライラする!ってことあるかと思います。
これは月経血に肝のストック血が使われる為、ストック血が充分でないと肝の血不足症状が出るからです。
肝のストック血は必要に応じて五臓に配分されますが、肝自身の調整の為にも使われています。
肝の機能といえば・・・カラダの流れをスムーズにする(疏泄)がありますが、これがうまくいかなくなり、肝の動きは上に向かう性質があるためきぃーっとなってイライラしたり怒りっぽくなるわけです。
五臓の働きは生理的働きだけでなく精神的な働きまで含まれるので、臓腑の状態によって影響される感情にも特徴があります。
お花見の季節、厚手のコートを脱いでぶらぶら散歩するのが気持ちのよい季節です。
そんな時にイライラ・ぷんぷんしていたら勿体ない(´・_・`)
たーんと血になりそうなものを食べて、心穏やかに春をお迎えくださいませ。