どんだけ暑いか!の話題で持ち切りな日本列島ですが、ようやく少し落ち着いてくれる?と期待しております。
最高気温が32℃っていうだけで今までならば猛暑!猛暑!と大騒ぎでしたが、37℃とか軽く発熱状態の気温が続き体感温度は50度近くを経験すると、「おぉーこれくらいなら楽ね」なんて。な、なんて人間は順応性のある生き物なのだろうか。
30度超えの日々は十分にカラダを消耗させるので、しっかり食べてぐっすり眠って疲れを溜めないようにしていきましょう。
省エネにもなり熱いカラダを冷ましてくれるゴーヤ
沖縄料理がじわじわと関東にやってきたころはまだ苦みが強くて好き嫌いが分かれていたゴーヤ、最近はマイルドな味になり(?)食べやすくなっているような印象です。
五味(酸・苦・甘・辛・鹹)は実際口で感じるものと直球で感じない分類がありますが
ゴーヤは食べても苦い。ごぼうは苦いとは感じないですが、苦味に分類されます。
ゴーヤの性質は寒性で余分な熱を冷ます。
ビタミンCが豊富に含まれて、加熱しても壊れにくいのが特徴で豚肉、卵と一緒に炒めるゴーヤチャンプルは熱を冷まし、豚肉や卵で疲労回復、消耗する夏にはもってこいのメニューなんですね。
16世紀に中国経由で日本に伝わり、沖縄、九州南部では古くから食べられていたそうです。
ここ数年すっかり夏の代表食のようになり、省エネ効果もあるグリーンカーテンを作るご家庭も増え、ある夏はあちこちから頂きもぅ勘弁してください状態になったこともありましたわ(笑)
ゴーヤの苦みは中綿にあり
ゴーヤの苦みはモモルデシンという成分によるもので中綿に多く含まれることから丁寧に取り除くと苦みが緩和されるということです。
知人から頂くゴーヤやスーパーのゴーヤも苦みがさほど気にならないです、最近は改良されているのでしょうね。
苦味がポイントなので・・・品種改良されていくと効能が落ちてしまうのでしょうかね。
人間都合にばかり合わせているとせっかくの良さが失われていくのでは?とちょっと不安にもなります。
ゴーヤチャンプル以外で個人的に好きなメニュー
ゴーヤと芝海老のかき揚げ
薄くスライスしたゴーヤと芝海老に衣をつけて揚げるだけのシンプルメニューです。
揚げ物なんて暑くてやっていられないというお声もありますが、エアコンもついていますし、早めに揚げて食べるときにトースターで軽くあぶると揚げたてよりもカリッとした触感になります。
そーめんや蕎麦と一緒に頂くのがお気に入り。
ゴーヤは苦瓜の一種
ゴーヤは別名苦瓜と思っていたら、苦瓜には随分とたくさんの種類があるようです。
参考サイト⇒にがうりの種類
これから夏の予定満載の方も多いことでしょう。食べてエネルギー補充して楽しい夏をお過ごしください。
この夏を乗り切ろうを合言葉にあなたの身体と向き合います。
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