2/12(月・祝)新宿にて愛でるん「体話」プレ開催いたします。
プレ開催は中止しました
星の世界では固定の人、山のようにどっしり動かないと言われるスワンの中の人がなかなか動かなくてね。
生命の誕生から「とつきとおか」はぬくぬくして顔を出すから、こんなものよって中の人は言ってるの。
なぜ愛でるん、そこに愛はあるんかい?
スワンの中の人は東洋医学(中医学)ってものを学び横浜で鍼灸師を生業にしています、かれこれ20年くらい。鍼灸は道具で理論は東洋医学。そこにはこれって病名を携えて来院される方もいます、(突発性難聴やメニエール症の治療の方が多いです)更年期って時期に入り、病名のないなんだかしんどいと来院される方もいます、よりよい自分磨きのメンテナンスに来院される方もいます。みなさん東洋医学の知恵を用いて治療を受けるだけではなくセルフケアまで身につけられてブラボーです。時間をつくり足を運んでくださる方とお付き合いしていると自分と向き合うこと、軌道修正しようとすること、前に進む気力を養っていくこと、それって人がもつ当たり前の行動よね、と思っていました。
だが!しかし!アラフィフ年齢を迎え、当然友人知人も同年代となり会えばあーでもない、こーでもないカラダの不調のオンパレードな話題が増えました。白衣を着ていない時は余計なことは口にするなという同業知人の教えもあり、詳細のわからない想像でモノいうような中途半端な発言はしないことにしていますが、うぅーーー気になるぅーーーちょっとそこのあなた。
年齢を重ねるとしょーもないこともあります。命あるもの生まれて成長して成熟してそして枯れていくのですから。
成長して成熟している時は両親から頂いた精命力なるものが備わっているので多少の無理も多少のやんちゃもなんとか軌道修正出来ます。だが、しかし!枯れの時期(40歳過ぎくらいでしょうか)に入ってくると自力で頑張らねばならんのです。ほっておいても成長しないのです。傷口は塞ぎ硬くなった関節を緩めシワに保湿し心寒ければ温めるのは自分自身なのです。
痛い、辛いはグッと我慢するより口に出して発散したほうがいい、ホントそう思いますよ。不通則痛(通らざれば則ち痛む)といいます。口にすることで少しは通りがよくなるでしょう。ですがいつもいつもそれを聞く周囲の人たちは少なからずストレスを感じます。それは周り回って自分のところに巡ってきます、ストレスの伝播です。
いつの間にか辛いことを伝え合い、傷をなめ合い、痛みを分かち合い・・・分かち合っているかは?なぜなら聞いているとかぶせてきます、あたしこんなんっていうとあたしこんなんって、不調の掛け合い、これも加齢脳のひとつなのでしょうか。愚痴サロングッチサロンそれも楽しいかもしれない。だが!しかし!出来るだけ傷のなめ合いより幸せの交換が多い時間を過ごしたいと思います。そこのあなた、いかがですか。
そんなことを思い考え、早数年・・・鍼灸という道具を使って「治療」までせずともお役に立てることはあるのではと思いまして
日時:2月12日(月・祝)11:00~17:00
場所:新宿会議室(お申込み後詳細をお送りします)
体話時間:75分
体話料:8500円(プレ開催特別価格)
こんなことあんなことあってもなくてもカラダと「体話する」をあなたにお届けしたいです。お待ちしています。