時計の針が早くなったように感じるお年頃です。
西方面、台風による被害の大きさに驚きと恐ろしさを感じた、屋根のはがれた建物や飛ばされたベランダ、倒れた交通標識、看板、その後の人々がどう過ごされているのか何が出来るのかも伝えられる間もなく北海道の大地震
1年の中で次から次へと発現する自然災害に遠くにいる程胸が痛む。
遠くにいるものに出来ること、現場の声を伝えてほしい。
最近では「暑いけれど風が秋っぽくなりましたね」とあの連日猛暑で歪んでいた表情が和らいできているような印象を受けます。
じとじとべたべた・暑湿からの解放！開いてみたらスカスカカリカリだった⁉
夏の紫外線によるダメージ、外界の乾燥の影響などにこの時期になると、美容鍼灸のご要望が増える傾向にあります。
夏旅や海水浴で受けたダメージはすぐにケアしに来てね（ニコリ）と優しくお伝えしているのですが、“すぐ”の速度が遅い方が多いですのよね。
それと、暑湿厳しい日本の夏、湿気というエセ潤いに誤魔化されお肌のドライダメージに気づかず・・・
気温が徐々に下がり湿気分が減少してくると、エセ潤いベールが剥がされて「ぎゃ！外が乾燥してきてー肌も急に乾燥しちゃったんですぅー」となる（残念）
消耗の夏、そして乾燥の秋気づいたらカサカサスカスカでは困りますね。
エセ潤い＝湿邪は追い出して、内側潤す
台風からの湿邪の影響もあり、お肌がべたつく、汗がはりつくということもまだあります。
その日に受けた湿邪は入浴＝湯船につかり発汗することでだいぶ追い出すことが出来ます。
シャワーだけで済ませている人は湯舟に浸かりましょう。
夏の間に消耗した潤いを補うには、大豆製品（豆腐・豆乳・湯葉など）や白きくらげ、オリーブ、黒ゴマ、クルミ、松の実、クコの実、レーズン、梅、干し杏、レモン、ゼラチン、はちみつなど。
美容鍼灸でカラダの中から美しく
「乾燥」というとお肌のお悩みに言及している方が多く、「乾燥がひどいので化粧水をびしゃびしゃつけるとか、「たっぷりびしゃびしゃつけるから安い化粧水をふんだんに使う」というお声を聞きます。
肌はカラダの内側を反映しています。お顔は内臓の鏡とも言われます。
勿論外からケアも必要です、アラフォー以上となれば若い時と同じようなケアでは加齢速度はアップします。ですがおカラダそっちのけでびっしょびしょに振りかけてもぷるんぷるんお肌への道ははるか遠く～
肌理の整った美しい素肌へ
肌を養う潤い・血液が十分にあり、流す力があり、鬱滞させる邪気（不要産物）がない状態
美容鍼灸は全体の状態を伺って、必要なもの不必要なものを見つけていきます。それからデコルテ、お顔は鍼の前にマッサージをして、お顔の美容鍼灸と気血水・五臓六腑のバランスを整える施術構成になっています。
最近はボディー施術を併せて受けられる方が増えています。
時間はかかりますが、定期的に受けて頂いている方はこちらのメニュ―の方にしてからカラダが疲れにくくなったし、疲労顔から解放されたと好評です。
美容であっても健康であってもまるっと全体を観ることが大事。
美容鍼灸はお顔だけではないまるっと観ることに優れた施術。
食材であっても食材をカラダに必要な形に作り変えられなければ単なるゴミと化してしまいます。
この秋はカラダの内側から綺麗になる美容鍼灸デビューいかがかな？
鍼灸治療・鍼灸セラピー カーチャ
