【更年期養生講座のお知らせ】
日時：6月29日（土）14～16時
場所：南阿佐ヶ谷ウラナイ・トナカイの2F ⇒アクセス
料金：3500円（当日現金でお支払いください）
募集：８名（満員御礼）
6/29（土）「更年期養生講座」
ほぼほぼ日中は室内にいるので体感していないのですが、31度もあったのですね。室内エアコン無だと29度になっていたことも頷けます。
自然界の気
毎度おなじみ自然界の五つの気「風・暑・湿・燥・寒」
なんでも五つに分ける。これに季節を対応させると
- 風－春
- 暑－夏
- 湿－梅雨・長夏
- 燥－秋
- 寒－冬
風、湿、燥、寒は季節限定ではなく環境によっては出現しますね。
暑は夏限定と言われております。そこで夏以外の暑さに熱を加えて六気と呼びます。
これらは正気、自然界の正常な気
これが過剰すぎたり（ex.度を越した暑さの夏、度をこした寒さの冬）、不足していたり（ex.夏なのに寒い、冬なのに暖かい）季節にそぐわない（ex.春なのに夏日、秋に真冬日）となると六気が邪気となりカラダに負担となります。
また個人の体質によっても容易に六気が邪気となることもあります。
暑熱の性質
今は5月。イメージとしては青々と清々しい季節
のはずですが、現実は夏日。まだ湿気がないだけ分過ごしやすいと言えば過ごしやすい。ですが室内では早くもエアコンONしていますし、異常気象といえます。
北海道が39度を記録していたというのですから、これはもぅ異常です。決して松岡修三のせいではない・・・と思いますが太陽神ですからね、どうでしょう。修三の動きにも注目ですね。
潤いを消耗させる
カラダの中の潤い成分を消耗しますのでカラダは乾きます。口が渇く、喉が渇くなど。
湿とコンビネーションしやすい
暑いと冷やしたくなり水分が多くなったり、冷たいものを飲んだり食べたりすることで湿を生みやすく暑＋湿＝べたつきということになりやすい。
熱は上に上る
熱は上に上る性質があるのでカラダの上部に不調が現れやすくなります。熱の影響による頭痛や眩暈、難聴、目の充血・乾き、首・肩のゴリゴリした凝り、口内炎、歯茎の腫れ、口が苦い、肌荒れなど
熱は炙る
お餅を焼くとぷぅーっと膨れますがカラダで同様のことが起きると紅く腫れたデキモノ（にきびやおでき）となります
熱は加速する
ブンブンぶんーーーん。熱エネルギーはモノを動かす動力となります。カラダも温めることで血行がよくなりますが、熱が過剰になると勢いづいて出血傾向になります。
月経血が多くなったり、不正出血したり、鼻血が出たり。
外界の気候は異常ですが、個人の体質によって異常がmore異常、max異常と変化することもありますので外界と自分とのバランスをうまくとって過ごしていきましょ。
鍼灸治療を始めて天候が自分のカラダに影響するものだと初めて気づいた！という方もいらっしゃいますが、ニンゲンさんは大きな自然界の中に存在するちっぽけな生物にすぎませんのよね。
頑張って生きましょう！
鍼灸治療・鍼灸セラピー カーチャ
横浜市中区山下町276-5 ル・グラン元町903
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JR根岸線石川町駅徒歩5分
みなとみらい線元町・中華街駅徒歩10分
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