今日は中秋の名月ということですが、空はどんよりしています。
そして満月は10月6日ということですので、空に見える月はまん丸とはいかないのでしょうが満月に近い月というのも美しいものです。完璧にはちと欠ける、その欠けの部分にみな色々な想いを寄せるものなのかもしれません。
楽しみにしていることもそこに至るまでのプロセスが楽しかったりしますものね。
さて今夜見えるかなぁ~見えるといいですね。
先日30代女子との会話で
「もう若くないです、30歳も過ぎたし、年だから・・・見た目もどんどん老けていくし、疲れなんてとれないし・・・・」
確かにねー顔色悪いし、カラダも細胞レベルで疲れている様子ですし、そう言いたくもなりますわね。
「もう」というその後に続くのは否定形
自己否定ですね。
私も30代に入ったころは使っていたように記憶しています。
50歳も近くなると図々しくなるのでしょうか?使わなくなっているかもしれません。
30代から見ると若いの範囲は10代、20代
40代からみると10代は範囲外の子供で20代、30代は若い
50代からみるとそんなのどーでもええんちゃう?
60代からみた50代はまだ若いからと言います。
ものさしの違いだけです。
誰もが今この瞬間が自分史上最長年齢なのです。
美魔女だとか10歳若くみせようというフレーズでの売込みもありますが、あれもどうかと思います。
40歳は40歳でいいと思いますし、50歳は50歳でいいのです。
年を重ねると図々しくなると言われますが、年を重ねる=経験値が高まる→対応できる事柄が増える。
という図式なので、ちょいとしたことに動じなくなるのでしょう。いいことです。
細胞レベルでどれだけ生き生き今を過ごしているか。
今自分がどうありたいか、ではないでしょうかね。
ただ50歳だから老けてきても当然ね、とカラダもココロのケアも放置しておくという意味ではないのでご注意ください。
↑そう思って慌てて美容院に行ったわたしです。。。白髪対策はまだ保留中ですが。。。
「もう年だから」の“年”は自分で年の数を理由にしてやる気を放棄した時というところでしょうかね。
前述した30歳女子は今の自分を好きでいる、これからは「もう年だから」なんて言葉は使わない!とのことでした。。。
自分で自分を否定するなんて悲しいことはないですものね。
“カラダとココロのメンテナンス”で健幸ライフ