
立春を迎えたと思ったら寒い寒い寒気の厚みが益したように感じています
みなさまご機嫌いかがでしょう
おギャーと地球に誕生してからの人生ステージ、それぞれの物語があることでしょう
反抗期ステージはみなさまどんなふうに過ごされましたか
自分はどえらー反抗期、暴れたり親と大喧嘩したりはなく慎ましやかに過ごしていたように思います
素体が私は私あなたはあなたなスタンスな算命学での石門星のせいもあるのでしょうか
自分とも他者とも衝突するエネルギーってあまりないのかもしれません
反抗期、自他ともに色々と大変な人生ステージでもあります
通常ならば反抗期というのは心身共に成熟してゆく中での変化でありいつの日か思考も体も落ち着いてくるものですがそのまま反抗反発し続けてしまうこともあるようです

人生ステージ更年期中のみなさまはいかがお過ごしでしょうか、出口は見えてきましたか
更年期は心身を支える腎の精(有限のエネルギー)の減少期、その後老年期に移行すれば更に減少
あけおめ更年期!スカッと爽やかキラキラきらーんな日々が待っているのかというとそうでもなく同じ人生のステージでも成長成熟する反抗期とは違うのですわ
更年期のステージでは
肉体では疲れやすい踏ん張りがきかない
足腰が弱る
耳の調子が悪くなる
歯の具合がよくない
頭の回転が鈍くなる
目が見えずらくなる
髪切れる、細くなる、抜ける
血管系の不調(静脈瘤や梗塞など)
ドライシンドローム
などなど
精神面では
イライラしやすい
キレやすい
頑固になる
新しいことへのチャレンジ力の低下(恐怖)
などなど
東洋医学(中医学)では五臓の肝と腎の不足から生じるあれこれと解釈しています。
体の中の陰と陽、水と火のバランスが中庸でなくなり感情面にも変化、不調、老化というのか影響が出ます
水<火な状態で
熱い湯気に煽られてイライラプンプン切れやすくなり
その後、鍋の中は煮詰まり黒焦げみたく頑固になっていく
そんな情景が思い浮かびます
肌や筋肉の弾力、髪の毛の艶や丈夫さ、どこを見ても干からびを感じます
干からびは肌や髪などわかりやすいところから心身思考まで影響するのです
あー怖い怖い

このところ外部との対話で連日ワタシ干からび?を経験することがありました
内容的には依頼→依頼について確認をされる→確認後依頼確定した件が(とってもラフな事案も含まれているのだけれど)依頼内容と合わず(確認してきたよね)「これこれこうお願いしたはずですが」と聞いたら「だいじょうぶでーす」と言われ
一体なにが「だいじょうぶでーす」なのか、更年期の私にはチンプンカンプンで「全然だいじょうぶじゃないでーす」と心で叫びながらもその場を去る、一旦スルーするなど
どこか変だなにか変だどうなっているのだ自分、コミュニケーション力の欠如か、こちらとあちらの温度の違いか
ぐるぐる考えてちょいイライラする
理解出来ないということは私はすでにカッチカチのお焦げ頑固状態、と首を垂れていましたところ
40代女子は「いいんですよ、だいじょうぶでーすって言っているのですから、お願いしまーすってやり直して貰えば」
「そこにあれこれ感情はないんです!」時代時代で生き方思考は変わり正解と言われるものも変わる
昭和であればあれこれこーだからこうでしたよねというプロセスと確認がなされるのであろうが、これは自分を肯定し相手に否を認めさせる行動になってしまう
今は平成も飛び越え令和だ、多様性の時代だ(なにが多様性かはよくわからんぽん)
今後は令和風(令和であっているよね)に「だいじょうぶでーす」と言われたら大丈夫ということでプロセス云々吹っ飛ばし「おねがいしまーす」って柔軟に対応していこう

カッチカチのおごげ頑固を作らず柔軟に対応出来るように鍋(カラダ)にはたんぱく質と潤い食材をタンマリ盛り込もうと思った立春なのであります
更年期はあれこれ不足を生じてくるお年頃。不足な症状から不足ゆえに生じる巡りの悪さもあり、巡り悪ければ不要物が溜まる・・・と自分に疑問を感じたらカラダカウンセリング「体話」へいらしてください

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