ここ横浜では颱風3号!足早に去って行きましたが被害を受けた地域もあり、自然の力には敵いませんが1日も早い回復を願っています。
颱風が体に及ぼす影響は?
風の邪気と湿の邪気になります。
気温が高ければ熱の邪気も加わります。
このところ「風邪を引いた」の方々は風湿熱邪によるものが多いですが、颱風の影響でまた増加傾向?
風は開く性質があるので、肌表面をこじ開けてのこのこ侵入してきます。その際に湿熱を連れて侵入してくるので、だるい、重い、発熱、喉が痛い、体質により喉がいがらっぽい、どろっとした痰、鼻水ズルズル、鼻がしゅんしゅん
などの症状が見受けられます。
また日頃から扇風機やエアコンで肌表面が弱まっていると、容易に風邪にこじ開けられてしまいます。
そこへこの時期特有の湿邪対策をしていないと類友で外から湿邪を呼んでしまいやすくなるのでご用心ください。
・冷えたもの、生物の過度な摂取を控える
・湯船に浸かって今日のの湿気は今日のうちに出す
難しいいことではありませんね。
また汗をかいたまま冷たいオフィスなどに入る場合は一度ウェットティッシュなどで汗をを拭いておきましょう。
汗と思っているジメジメは外からの湿気でもあります。これを肌表に居座らせたまま、エアコンの効いた部屋に入ると肌表が閉じられジメジメ湿気はいつまでもあなたにまとわりついてしまいます。
熱を下げる為に出す汗と違って湿邪を含んだ汗は乾いたもので拭いただけでは拭えないので濡れたものであることがポイントです。
昔は飲食店で熱いおしぼりを出してくれて、ふぅー気持ちいねーと頭から首をぐぃっと拭いている行動は「ジジ臭い」とおやじ境界線でもありましたが、これってすごく理にかなった行動なのですよ。
おやじは意外と清潔だったということです。
まだまだ続く日本の暑くて湿気た夏
体調崩していてはただの苦痛な夏になってしまいますからね。
エンジョイ サマーですよー