通年味わえるキノコ類、旬は秋のものが多いです。食物繊維も豊富でカロリーも低く、涼しくなった今頃キノコたっぷり鍋も美味しい。
消化器を整えてエネルギーアップ
消化器(脾胃)を整えてエネルギーを益し免疫力アップにも役立つキノコ類。
気温変化が苦手、季節の変わり目が苦手、風邪を引きやすいやインフルエンザに罹りやすい、という人はガード力(衛気)を助けてくれる嬉しい食材。
ひとつ気を付けたいところは過度に摂る、偏って摂ると食物繊維のデトックス力で不足タイプの人は不足が進行しますので、必ずお肉など補うものと一緒に摂りましょう。
コレステロール過多とかメタボ体質には嬉しい食材ですね。
椎茸と太陽で骨粗鬆症予防
椎茸は日光に当たることでエルゴステリンという物質がビタミンDに代わります。カルシュウム吸収にはビタミンDがポイントです。カルシュウムには骨ごと食べられる魚がいいですが、骨ごと食べる機会がなければ桜海老やチーズなどと椎茸を一緒に食べていつまでも自分の足で歩ける丈夫な骨を作っていきたいですね。
白きくらげは食べる美容液
黒きくらげよりも潤す効果が高い白きくらげ。中国では昔から不老長寿の薬として珍重され肌を潤す食材としても有名です。
白きくらげと梨のコンポートにはちみつを加えるとうるうるデザートです。
白きくらげ自体は味はないので触感を楽しむ感じですかね。
旬は乾物が多いので不明なのですが。
キノコ類というと椎茸はじめしめじ、えのき、舞茸、ひらたけ、なめこ、マッシュルーム、エリンギ、そしてキノコの王様マツタケなど他にも色々見かけますが、世界に存在するものは1万とか2万種ともいわれるそうです。日本だけでも4000~5000種⁈キノコ程めったやたらに採って食べるのは怖いですけどね。
食べたら笑が止まらないーーーーなんてことのないように。