今日も元気な健幸コンシェルジュともみです!
「暑い」とひと言で言っても、感じ方はそれぞれ。
ということは対処方法も一人ひとり違ってきますよね。
OL時代、電車通勤していましたが冷房ガンガンに効いているにも関わらず汗だくだくで距離近いと明らかに放熱している人いました。
ねっっぷぅーーー
このタイプ、自身が熱邪を保有しているので外からの熱を受けるとさらに熱度が増します。
冷房キンキンにした中で白くまくんを食べるのが幸せ~なんて言って、水分もぐびぐび欲しがります。
このタイプは実熱タイプ、ファイヤーとばかりに燃えています。
冷房で冷やしても火にかけたまま鍋を冷やしているようなもので、火の勢いが弱まらなければいつまでたっても熱いです。
全体的にあっつー!ではなくて部分的に暑いという人もいます。
このタイプの方はは見た目はさほど暑そうでもないのですが、手だけ足だけ、顔だけ頭だけ暑いとか、やたらイライラするとか胸苦しいとか部分的に熱を感じることがあります。実熱タイプのようにガンガンに冷房でひやしてくれーーーという訴えもありません。
汗はダクダク出る出るというよりもじみーに出ています。寝ている時にぐっしょり汗かいて目覚めるとぴたりと止まるとという経験もあるでしょう。
水分は実熱タイプのようにぐびぐび飲むというよりもちょびちょび欲します。
このタイプは虚熱タイプ
熱邪がボウボウに燃えているわけではなくて熱を冷ますための潤い成分が不足しているために種火みたいな小さな火がジワジワと熱さを生じさせています。
実熱タイプの方には熱を冷ます食材、ゴーヤやナス、きゅうり、緑豆もやし、すいか、蟹などをお薦めです。
虚熱タイプの方には熱を冷ますものと潤いを増やすもの、黒豆や豆腐、ほうれん草、果物(ぶどう、キュウイ、レモン、バナナ、マンゴー、スターフルーツ、りんごなど)、オリーブ、梅などもお薦めです。
どちらも肉ならば鶏よりも豚です!今の時期は積極的に豚さんをありがたく頂きましょう。
今の時期暑い!っていうだけでは「ふつー」のことですが、「ふつー」だと思っていることが体調不良の引き金になりますので、過度な気候への対応も侮るなかれですよ。
今の時期、去年とは明らかに違う自分がいる。。。
それは自分が「去年よりもひとつ年を重ねたから、まっしょうがないね」ということもありますが、年を重ねることがカラダにとって不足が生じる一因であったり、邪気を生じやすくなったりするということでもあるわけですから「おや?」っという変化には気づいて対応していきましょう。
アンチエイジングと反発するよりもハッピーエイジングで今日も明日も明後日も・・・
人生を楽しむために健康・健美で健幸ライフをお過ごしくださいませ。