健幸ライフコーディーネーター、健幸コンシェルジュともみんです。
(なんか肩書長くなってるね)
昨日は大忙しってこともあったけれど、半袖もしくはシャツ一枚羽織って過ごしていたぞ。
なのになに?今日のこのどんよりした空と明日未明からの雪予報マーク。
地震があったり11月に関東で雪予報とか、もう天地に振り回されるのも懲り懲りだわ。
と一人ぶつくさ言っております。どう頑張ったって太刀打ち出来ない天地現象
文句を言わず対応していかねばなりませんわな。
思考の変化としては
「えー初雪(о´∀`о)〜楽しみだー」
「地震!大きな災害になる前に備えの確認!」とかね。
で雪予報、雪が降るっていうことは寒気が押し寄せるってことですので寒邪から身を守らねばなりません。
寒邪の特性についてみてみましょう。
寒は陽気を奪う
もともと人にはカラダを温める気がありますが、相反する寒は著しく温める気(陽気)を傷つけます。
するとどうなるか?
冷えます。寒いです。ぶるぶるです。
寒邪がカラダに肌表から侵入すると、ぞわっと寒気
この時、風邪をひいたら葛根湯♪とコマーシャルでもやっていますが、このぞわっと寒気がするという時に使うのが葛根湯です。
~風邪の予防に葛根湯を飲んでいる( `ー´)ノという人がいましたが、いやいや~サプリメントじゃないから~
白湯で飲んで暖かくして、ちょっと汗をかくのがポイントです。
お風呂の入っても寒い、ということであればドライヤーで背中から首を温めてじわっと汗ばむ。
くれぐれもやけどしないように・・・
肌表面からの侵入ではなく、寒邪が直に臓腑に入ってしまうと・・・
陽気を奪われるので冷えによる諸症状が現れるでしょう。
お腹が冷えて痛くなったり、下痢したり。。。
寒は凝滞しやすい
凝滞とは凝集して滞らせること。
水を冷やすと氷になりますが、寒が凝集してそれが気血の流れを滞らせてしまいます。
滞ると痛むといわれ、寒いと古傷が痛むとか寒いと痛みが出るという人はこれです。
もともと寒がりの人はこれからの季節下着などで工夫して陽気を損なわないように、また寒邪が侵入しにくいように衣服などにも工夫をしてみるといいですね。
寒は収縮・牽引する
寒いと肌表面はきゅっと閉じて鳥肌~となりますが、これは防衛反応なんですね。
ですが、寒邪が肌表面に居座っていると外は冷えて、内側は衛気がこもってしまうので外はぶるっと寒気、内は熱感なんてことになります。
実際寒くなくても嫌なものを見るとぞわーっとチキン肌~なんてこともありますが、これも防衛反応なのでしょうかね。
ニンゲンノカラダフシギ
また冬は血流が悪くなりがちですが、これは寒さによって血管が収縮してしまうから。
暖かい日もありますが、気温が下がってきたこの時期皆さまの凝り度がアップしているなぁーと感じています。
寒い冬こそ縮こまっていないで適度に動いて血流改善していきたいですね。
血圧の高い方は冬の方が上がりやすいのでお気を付けください。
先日運動不足にラジオ体操しています!という方がいました。ラジオ体操って真剣にやるとかなり運動量あるなぁーと思います。
誰もが出来るラジオ体操♪習慣にしてみるといいですよね。
ぶらぶら体操をしながら目覚める♪という方もいらっしゃいます。これもいいですよね。
寒い冬はガバッと起きるより徐々に動いてカラダにスイッチを入れたほうがいいですね。
もともと寒がりさんには辛い季節。
羊肉はお肉の中で一番陽気を補ってくれます。
ですが、羊肉苦手という私と同類の方は鶏肉を使った料理で陽気を補ってみてください。
みなさん色々と工夫して健幸ライフをお過ごしくださいませ(*´▽`*)
今夜の横浜はぼたぼた雨です。
外は見えませんが、雪予報が出たせいか?なんとなくぼたぼたとかシャラシャラとか霙なの?って感じにも聞こえます。
明日起きたら銀世界◇なんてことがないように願うばかりです。
やっぱり「きゃっほー初雪~(*’▽’)」なんて思えるほど若くないもんで。。。