「風邪ひいた」
猛暑猛暑と騒いでいたことはすっかり過去の出来事ですっかり涼しくなりました。
肌寒いとさえ感じる9月三連休前、「風邪引いた」のお声もちらほら聞かれます。
「風邪引いた」という人は「風邪ひいた」頻度が高いです。（残念）
風邪は外敵環境が原因になるので突風が吹いた、猛暑、エアコンの冷気、雨などなどその過剰すぎる変化または疲労などによる体質の弱まりによりバリア機能が破られ「風邪引いた」ということになります。
カラダには本来外敵要因からカラダを守る“バリア機能”が備わっています。
なぜにカラダが肌に覆われているのかと言えば、それは化粧をするためでもボディペイントをするためでもなくカラダを守る為
カラダを守る肌、バリア機能に優れた肌というのはいい心持ちの潤いのある清らかな聖域です。
バリア機能を主るのは五臓・肺の役目
肺が清らかな潤いをシャワーのように散らしてくれることで肌は潤い肌理の整った柔らかな状態で外敵から守ってくれているのです。
風邪ひいたというと鼻水、咳、喉痛が出現しますが、これは衛気を破って肺に邪気が入ったから。
「風邪ひいた」頻度が高いぞという人はバリア機能強化を目指しましょう。
バリア機能がアップすればお肌もうるツヤ健康美人です。
バリア機能を助ける食品
発酵食品、もち米、しいたけ
注意したいのは現在「風邪引いたing」の方は上記の食品は邪気を出しづらくし、カラダの内側へ邪気が入り込んでしまいますので風邪症状があるうちは控えましょう。
荒れた荒野を潤す食品
杏、きなこ、ココナッツミルク、ピーナッツ、ひまわりの種、松の実、大根、レンコン
オリーブ、梅、クコの実、黒ゴマ、すもも、大豆、ぶどう、レモン、サツマイモ、山芋、イカ、すっぽん、なまこ、豚肉、鶏卵、ゼラチン
トマト、梨、バナナ、マンゴー、ぶどう、リンゴ、くわい、豆腐、ゆり根
雨が降ったり、まだ夏の湿気を引きづっている人は潤す食品を摂ると湿邪を増やすことになるのでまずは水分代謝をアップさせることが大事！
自分はどっち？でお悩みの方はご相談ください。
