颱風が続々と出現していますので、10月になっても湿気が気になる今日この頃
もともと湿邪を溜め込んでいる方は自分の湿邪+外からの湿邪でぼってりしてしまいそうです。
とはいえ、季節の特性は乾燥
カラダは「乾燥」に傾いています。
乾燥すると肌理も粗くなるのはご存知の通り。そこへ外から湿邪が入り込むと喉がイガイガする、喀痰しずらい痰などの状態が現れます。
今日も声はかすれてハスキーなセクシィーヴォイスなのに、うぅーうぅーと喉の不快を生じている方がいらっしゃいました。
季節的な乾燥もありますし、元々潤い不足=津液不足ですと乾燥度はアップ
肺はちょびっとミストな状態を好みます。が乾燥状態では澄んだ声も出せません。
乾いているところに湿邪がへばりついてエッヘン<(`^´)>といった具合
これは少し潤してあげたほうがよさそうです。
潤い不足を感じるようであれば・・・
果物の梨、ぶどうは旬もので出ていますね。(そろそろ終わりかな)
山芋やオリーブ、梅干しもいいです。肉ならば豚肉。このところ気温が上がり気味ですので体を温める鶏肉よりも豚をチョイスしてみましょう。
元々潤い不足=津液不足傾向?
美容では潤い不足は女の的とまで言われますが、ここでいう潤い不足=津液不足は肌の乾燥に限ったものではありません。
髪のパサつき、手足のほてり、めまい、耳鳴り、イライラ、不眠、落ち着きがないなども乾燥のサインです。
普段のストレスや過労、熱性食品の取りすぎ、過剰な発汗なども津液不足を引き起こします。
おや?自分の体質どうなんだ?という方はカーチャまでご相談ください。