雨・雨・雨
横浜では朝から勢い変わらず降り続いています。しかも寒いしー
通年28℃の中で生きていたい自分としては冬眠に入らねばと思わずにはいられません。
「冬眠に入るので休業します」
寒くなると「活動モードが低下気味」な人
反対に「寒い方が調子がいい」人
昨日から数名の方が「寒い方が調子いいわ」と言われましたが・・・一個人としては
な、なんやて⁈な気分です。
個々人の体質の違いですね。
気温が急に下がって、もう冬眠するしかない!と思っている方は陰性体質
気温が下がって過ごしやすい、体調がいいと感じる方は陽性体質
陰性体質の方はカラダを温めるエネルギーが不足気味かもしれません。
急な気温低下で着れば大丈夫という方は暖かくしてお過ごしください。
ですが、着ても寒い、温めてもカラダの芯が冷える。という方は陽気が内面から不足していますので、温める食材などを活用して陽気を補っておきましょう。
「気温が下がった方が体調がいい」
寒い方が体調・気分共に優れるという方もいます。
もともと熱に傾いている方、潤い不足で相対的に熱性の方はちょっと寒いくらいが気持ちよく感じたりします。
熱性の方は冬になると夏より体調がいい!と大きな勘違いをしないように気を付けましょう。
気温低くなって気持ちがいい?気温は低いけれど周りと比べて薄着傾向という方は熱に傾いているかもしれません。
冬の光熱費が節約できるかもしれませんが、消耗傾向、血液ドロドロなどにつながりますのでご注意ください。
また気温が引くくなっただけではなく雨が降っているということにも注目ーーーーー
寒くなったから体調がいい!というだけではなく雨が降ったことももしかしたら要因のひとつかもしれません。
もともと潤い不足の場合は、雨が降った方が体調がいいと感じることもあります。
乾燥しているとお湿りがほしいと思うじゃないですか、あれですね。
今の時期、乾燥してきているのでもともと潤い不足の人はカスカスだったのかもしれませんね。(要注意)
潤い不足には血液不足も含まれますので、女性ならば月経量が少ないとかドライアイ汗はあまりかけない、肌の乾燥、髪の乾燥・切れ毛などもあるならば血液不足も疑ってみましょう。
気候や季節、個人個人の感じ方に違いはあります。
がそこに自分の体質を知るヒントがありますので、自分のカラダに耳を傾けてみましょう。
健康・健美で健幸ライフに繋がりますよ。
陽気を補う食材
鶏肉、羊肉、海老、にら、ネギ、シナモン
!!気温が下がった方が調子がいいぞ!!という人はおススメしない食材ですぞ。
気温が低下して寒さに襲われた!という場合に寒さを吹き飛ばす食材
花椒(麻婆豆腐に花椒を使うとプロの味に!)、生姜、ネギ、八角
じわっと汗をかいて寒さを出すことがポイントです。
通年28℃環境希望なんですけど、更年期に足を踏み入れだした昨今の私は・・・・
寒いのにちょっと動くと熱くなったり、ホカホカと気分よく温まっていると熱くなるとか。
陰血不足傾向が見られます。(ぐっすん)
中医学的に考えると
肝腎陰虚により虚熱発生
ということで肝腎陰血を補うことを心掛けます。
自分の体質を知っていると、こんなん出たわーとかこんなんもあるわーとか知識と現実が結びついて楽しめるという特典がついています。学ぶことは無駄にはならず。うほっほー