白露を迎え、季節もいよいよ中秋、土曜日には中秋の名月で今年は丁度満月ですね。
会えるかな会えるといいですね。
現代医学では病気をとらえる際に目に見える症状、画像診断やら検査数値やらを基準にして病名がつけられます。それはそれで大事な判断基準。
目に見えない世界というのはあやふやで信頼性に欠けます。かと言って全てを視覚化することそれだけで判断すること、またそれだけに頼ることは人間力を鈍感にしてしまう、そんな気もします。
感染拡大しているコロナの場合、発熱がひとつの指標となり熱を下げる解熱がメインとなります。実際はその他症状色々ありますが。
発熱をするということは体をつくる材料をあれこれ消耗します。この消耗した部分をスルーしてしまうとあれこれ症状が残った状態となり、徐々に消耗したエネルギーが補われたり、不要産物を除去できれば予後良好。エネルギー不足のまま、または不良産物蓄積のままですと「あれ以来調子がいまひとつ」予後不良を招きます。
晴れてお外の世界へ出ていける状態になったとしてもあれこれ症状が残っている人も少なくありません。よく頂く相談が咳や怠さ。「咳」症状といっても空咳なのか、ゲホゲホ痰を伴くのか?「怠さ」症状と言っても力が入らないフラフラするなのか?重だるいのか?
などなど
自宅療養など隔離期間短縮が発表されましたが、それは感染させる心配がなくなった期間(たぶん)であり自分の体が充分に動ける期間とは一致しないということも念頭に置いておいてほしいなと思います。
自身もコロナ感染時は40度近い発熱が3日程続き、その後38℃から37℃・・・と下がっていったものの生まれたての小鹿のように力入らずこのまま立ち仕事は難しいと感じていましたが自主隔離が10日でなかったら仕事復帰していたかも。
10日目で「おっ、妖精さん抜けた」という実感もあり、10日に意味ありだなと納得していたり。それは人それぞれ罹患前からの体の状態、発症時の対応にもよりますので10日、もしかすると2週間、1カ月かもしれません。自覚的に今までとは違うという症状はスルーせずに対応していってほしいと思います。そういう時は現代医学よりも東洋医学が優れているかと思います。
自然界のバランスが崩れると元に戻るには長い年月がかかるのと同じなんだ。
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