いつだって気分は
ですが実際季節は秋に移り変わろうとしているので、気分もそろそろ夏モードから変えていこうと滝散策へゴー
河津七滝
(当たり前ですが)水って下にしか流れないのね。先へ先へと進んで戻ることはない。
時に勢いよく、時に立ち止まったりゆるりゆるりと、そしてまたざくざくと流れていく。
ヒトの人生と同じね。
10年続けた仕事、淡々と続けてきてぐるぐる同じところで浮かんでいることは楽で安定するかもしれませんが、いずれ淀んできてしまうのだろうとここ数か月考えていてところです。
大人になると節目節目が曖昧になって自分で流れを作っていかないと年月ばかりが過ぎていく。
ある時期は流れに身を任せて、どうしようかなぁ~と悩むことなく流れてみろ!でもいいのですが、いつまでも浮遊しているだけでは自分の行きたい場所が見つからない、どこかここと違う場所を探してばかりになってしまいます。
流れる方向を見つけてそこへ向かって流れていくことができるのはヒトに与えられた意識と行動力なのでしょう。
ただ行動しようとする時、そこには岩があったり藻が生えていたりと物質的にも精神的にも必ずといってもいい程に障害物が現れることはあるってことは承知していた方がいいだろう。
ふふふ。
滝のようにとどまることなく流れいきたいと考えるのであります。
それが自然の摂理だから。
水は滞ることで淀んできてしまいます。
ニンゲンのカラダの流れも同様に流れていないとどこかしらで弊害が生じます。
気分が鬱しても、食生活で余計なものをため込んでも、ストレスをため込んでも流れを滞らせてしまう。
いつも澄んだ流れを作っていきたいものだ。
行こう行こうと思ってなかなか行けていなかった滝巡り
予想以上に私のココロとカラダを癒してくれたようです。