今の時期ですと梅雨がメインの話になるのですが、どうしたことか真夏のような気温を計測しています。
30度近いって・・・
土壌は梅雨で潤う前に真夏日を迎え、農作物にも影響が出ているのではないかと心配になります。
咽の渇きはいかがですか?
天気予報のお兄さんやお姉さんが画面が変わる数秒の隙間で水分補給をしてお過ごしくださいとコメントしています。
こんなんですからね。
暑い( ;一一)
問診で“口渇”についてうかがいますが、口が渇いているのか?咽が渇いてゴクゴク飲みたいのか?お聞きします。
「咽が渇いてゴクゴク飲みたい」という方は体が熱くて冷たいものを流し込んで冷やしたいとおっしゃます。
これはカラダがなんらかの原因により熱を生じている状態。
外からの暑さ=暑邪も原因のひとつ。
火を制するものは水
火には水です。
ですが、暑いからと水分をがぶがぶ、冷たいもの(生もの含む)をがつがつ摂っていると脾があっぷあっぷしてしまい、清らかな潤い成分は作られずべちゃべちゃじとじとした汚い水・湿邪となってカラダの中で停滞し、肌表をふさぎ熱が籠ってますます熱量増量サービス状態。
水が火を制いするというのは清らかな水であってこそです。
じわじわと体が熱く感じる人、肌がベタベタする人、サラッとした汗をかけない人、軟便気味の人、紅い吹き出物、イライラする怒りっぽくなっている人、思い当たる事がある人要注意。
がぶ飲みする前に野菜の摂取量を見直してみましょう。
一日に摂りたい野菜の量を数値化すると350グラム程度と言われています。
足りていますか?
きゅうり、トマト、キャベツなどは生で摂りがちですが、加熱してたっぷり摂っていきましょう。食卓のお助けマン!もやしもおススメ。
冬瓜、苦瓜、昼顔、ナス、ごぼう、大根
八百屋さんにはあなたの熱を冷ましてくれるものが並んでいますよ。
夏バテする前にカラダのバランス整えておきましょう。
カラダのバランスを整えるメンテナンスをご希望の方はカーチャまで
詳細はホームページをご覧ください