日本人は土性人？

2018年6月5日

爽やかな晴れ間とはしばらくさよならでしょうかね

なんでも分類するなら日本人は土性グループ？！

分けることは分かることとの分類から自然界に存在するものを分類していった古代人
古代中国では四でも六でもなく五つの分類に至ったのは天空の木星・火星・土星・金星・水星によるものとされていますが、その時代にどうやってこれらの惑星を見分けていたのか？不思議なところであります。
近代に入り、一部の日本人や中国人は人種をも五つにわけて

木-青色人臭-オーストラロイド（褐色人種）

火-赤色人種-インディアン（北米先住民）

土-黄色人種-モンゴロイド（東洋人）

金-白色人種-コーカソイド（西洋人）

水-黒色人種（アフリカ人）

と分類したそうですが、なんとも強引な感じですね。
東洋人を中心である土に当てはめて世界最強人種ということを解きたかった、のかもしれません。
近代では人種という概念が非科学的ということでこういった分類はなされていないようです。

とはいえ、日本人は黄色人種なのでやはり土に属すと考えると納得しますね。
色というよりも海に囲まれ、梅雨があり生もの（刺身や卵など）を食べる習慣のある日本人は湿の影響をうけて五臓の脾が弱いといえます。

そして中心である土-脾は飲食物を生きる上で必要なエネルギーに作り変える場なので、脾が弱まればいずれはその他の臓をも弱めてしまいます。

となると日本人存続の為には脾を労わる生活習慣が重要事項となりますな～。

まもなく梅雨入り宣言！
通常よりも湿の影響を大きく受ける季節です。普段から湿っぽくない人もぽちゃぽちゃちゃぶちゃぶひんやりさんも、ジトジトベタベタ熱い人も湿追い出し作戦で涼しげに「よいお湿りで」と挨拶出来るように過ごしましょう。

今年もこの時期は湿出し作戦のブログとなることでしょう。
おつきあの程宜しくお願いいたします。

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