街のイルミネーションがまぶしい季節
12月に入った途端に寒さ沁みます、これは冬と呼んでいいのでしょうね。12月ですものね。
寒さは陽気を奪いカラダは何かを守るかのように内へ内へと丸まりますね。
冬になると五臓・腎を想います。五臓・腎は生命の源である精を奥深いところで大事に蔵しています。
精とは両親の受精により授かった命であり、誕生・生長・発育・加齢に関連します。
授かりものなので有限のエネルギー。精尽きる時、命尽きる時
種子がむくむくとエネルギーを蓄えていくように精もむくむくと育っていきます。
誕生直後は他者に支えられていたものが首が座るようになり、一人で座れるようになりやがてハイハイして歩き出し、一歩一歩自立していきます。
女性のカラダは「7歳周期で変化する」と言われ、男性のカラダは「8歳周期で変化する」と言われています。
女性も男性も植物の種子が芽を出し徐々に青々とした葉をつけ、華やかな花を咲かせていくように年齢と共に心身生長変化していきます。
何事も生長していく様は生き生きと輝きキラキラ
女性は21~28歳頃がピークと言われ
男性は24~32歳頃がピークと言われます。
心身ともにキラキラ輝くお年頃
足踏みしないで新しいことに飛び込んでいける、キラキラ輝いているお年頃
その後、青々としていた葉は艶を失い堂々と咲き誇っていた花もいずれは枯れるように精も徐々に枯渇していきます。
加齢、老化
精を蔵する腎は志の住処。精が枯渇すると新しいことに飛び込む勇気もかなり奮い立たせる必要が出てきたり、時に経験が邪魔をして自分で制限をつけたり。カラダが硬くなり、柔軟性を失っていき腰をかがめるといててよっこいしょ。心は硬く他者の言葉を受け入れられず頑固になり孤立する。
自然の摂理だから致し方ない。
加齢・老化により今までは・・・と思うことも多々・・・あります。
幾つくらいから言い出しますかね。
「年だからね」
無理が利かないのよね。
月の満ち欠けのように無理にいつも輝いた姿をみせるでなくまた違った姿でキラキラ輝く姿を見せればいいのではないかしら。
今日という日、今という時は二度なく、いつだって今が一番新しい。
今の自分を養い育てていけば、きっとキラキラ輝いていられます。
年齢を重ねることを多いに楽しみましょう。
冬は精と関連する五臓・腎を想う季節。冬の養生、五臓・腎の養生を考えていきましょう。
カラダを整え心身ともに健幸でいればきっと大丈夫
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