秋フェア☆ホリステック美容鍼灸Plusで内面の輝き

2018年10月12日

秋フェア☆ホリステック美容鍼灸　10月後半の受付日程のお知らせです。

顔は内臓の鏡

「お顔はカラダの内面、内臓を映す鏡」と言われ、お顔の色や艶、張りから気・血・水の状態や五臓の状態はお顔にも現れます。

顔色

五行による面色の分類も参考となります。

面色	五行	五臓
青	木	肝
赤	火	心
黄色	土	脾
白	金	肺
黒	水	腎

また五臓との関連以外でも色はカラダを表現しています。

艶がなく白っぽい顔色は冷えている状態
真っ赤な顔色は熱を受けている状態
ほんのり頬のみ紅い顔色は潤い不足の状態
艶がなく黄色っぽい顔色は五臓の脾に不調がある状態
艶・張りがなく白っぽい・黄色っぽい、顔色悪そうに見えるのは脾の不調orか血の不足した状態
浅黒くくすんでいるのは腎の不調・血の滞った状態

など。顔色だけではなく全体の状態と併せて判断していくことが大事です。

艶・張り

みんな大好き顔の艶と張りですね、コラーゲン注射やヒアルロン酸注射が一般化している（？）昨今ですので努力なくして手に入れられる代物となっていますね。
よーくニンゲンウォッチングをしていると大きく口を開いてはっきりと言葉を発している人や歌を歌う人はナチュラルな張りと口角くっきりの印象。
たぶん異物を注入してしまうと顔の筋肉が動かしずらくなるのではないかと思われるので（未経験なので実際は不明ですが）あれはきっとナチュラル。
お顔も筋肉ですので、筋トレ？とまでは言いませんが日ごろから表情豊かによく動かすことで血行がよくなり艶・張りに繋がることでしょう。
あまりみなさん意識していませんが、顔も凝ります。「肩こりつらーい」「肩ごちごち」「寝違える」という人はもれなく顔も凝っていることでしょう。表情豊かに笑えていますか？艶・張り大丈夫ですか？
撮影時にレフ板を使って顔色つっや艶に見せていますが、レフ板無でも内側から輝けるといいですよね。

美しさを表す顔色も艶・張りも内面から生じるもの

肉体的にも精神的にも辛い時は鏡を見るのも嫌って思ったことはないでしょうか？
皆様重々お分かりのことでしょうが、みんな大好きキラキラ、ぶるぶる艶々もカラダの内側から生じてくるものです。
私もかつて鏡も見るたび「死んだ魚の目をしとる」と自分につぶやいていた時代がありました。気分は勿論グレーです。
肉体的疲労が先か精神的疲労が先か？卵と鶏。体は心と肉体共存していますのでどちらが疲弊しても内面を映しだす鏡に現れます。

精神的or肉体的疲労はカラダに必要な潤い分を消耗させ（陰血）艶も張りもあったものじゃない。という状態を招きます。