メンドクサイは病だろうか?

「何をするのもメンドクサイ」これは病でしょうか?
“メンドクサイ症候群”
とでもどこかのDr.が名づけてくれたらそれは病と認知されるかもしれません。
あるのか?ないのか?検索したことはないのでクエスチョン(´・ω・`)?

しかし、メンドクサイ→やる気がないとすれば、やはり「気」がないのでそれは病でしょう。
鍼灸では人は気・血・津液&神・精で作られていると考えるのでそのひとつである「気」がなければやはりそれは身体のバランスがよろしくないです。
病院に行って「気が不足しているのです」と言っても、診断に困ってしまうかもしれませんが、鍼灸院などでは「そりゃ大変!」と気を補ったり、気の不足を補いやすくするべく調整したりしてくれます。
鍼灸では病名で治療するのではなく、その人の訴える症状を分析して治療していきますので、見えない「気」の治療もするというわけです。
だから胡散臭いと思うわれる方もいるかと思うのですがね。

やる気がない 食欲がない 動くの億劫 考えるのも億劫etc.
この場合は「気虚」と考えられます。
気虚がベースとなり、流れが悪くなると「気虚気滞」 どこかが張って痛んだり、お腹が張ったような苦しさがあったりします。
また気がないことで血が生じず「気虚血虚」 気もなければ血もない・・・なんだかふらふらです、などということもあります。

その他ずずいーーーっとぉ様々なところに影響が出てくることも考えられます。
季節が早まってすでに夏日の気温を記録しています。
夏は消耗の季節
気の不足も生じやすい時です。
なんかだるだるですわ、という方は更に消耗してしまう前に早めにケアしてあげてくださいね。
この後やってくる梅雨はだるだるな身体に湿気が重くまとわりついて、身動きできなくなるということもありますので。。。
ケアしにいくその一歩が足取り重い。。。ズルズルとならないうちにファ━(`・ω・´)━イトォ
早めのケアで 健康♪健幸ライフ♪
はり灸治療にご興味のある方→カーチャ治療院
気虚

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