うほほほほ
台風5号の残したうねりに湘南の海岸線はサーファーで溢れかえっていました。
みんな待っていたんだよ。
西方面はかなりのサイズでドッカンドッカン
アウトに出るだけで疲れる、という前に手前であふあふして終わるだろうな。
ドッカンオーバーヘッドのあたりは候補に挙がることはなく材木座か逗子あたりをチェックしていく。
セット間は長めのようでしたが逗子に決定
ビーチに出ると4:30から入っていたとか5:00から入っているとかみんなどんだけ~???
遠足を前に眠れぬ子どもみたいな大人が集まっていましたよ。
いや~セット間長め8分くらいでしょうか、1本乗ると長いので戻る時にあふあふしないで済むから助かりる。
くる~っと見渡すとみんな笑顔、かれこれ6時間くらい入っている人いるわけですが笑顔
PEACEですよPEACE
サーファーってピースフルとかスマイルとかイメージがありますが、実際海の中ではバトルだったり、てめ~なんてこともあって直接関わらずともその場面の一部に入っているだけでテンション下がる。なんかここ雰囲気悪い。。。とそそくさ移動することもある。
久しぶりの波アップで勿論スキルもあるけれど、どこのポイントをチョイスするかもその人の生き方を現わしているのかも、なんてぷかぷか浮かびなら感じていた。
メローな波にめちゃうまいプロみたいなアマの人もプロもいたけれど、がつがつオレオレしていない。
素直に波乗りを楽しむ。
そこに集まる人たちからそんな氣が感じられた。
以前コンサルをしている人に「ライバルはどこ?」なんてクエスチョンな質問をされたことがある。そんなこと考えたこともないし、実際この極小治療サロンでライバルなんていない。
それが大きく成長しない要因とでもいわんばかりのことをいっていたけれど、そもそも争うために仕事をしているわけでもないし争いながら生きるつもりもない。
他者よりも一歩前へ他者よりも一段上へ
その思考が人間を成長させいずれは勝ち組と言われる(←そもそも何をもって勝ち組なのかもわからん)人間になるのだろう。
競争社会に負けたと言われればそうかもしれない。
がそもそも競争する気がさらさらないのだ。
周りにいる人と波を譲り合いながら、互いがいい波に乗って結果みんな笑顔になる。
そこに集まる氣は澄んでいて気持ちがよい。
今自分がいる場所で苦しんでいる人もいるだろう。
でも視野を広ろげてみたら同じラインナップの中にもいい心持ちの氣の流れているところはきっとある。
争いに疲れたらメローな波を探してみてはいかがかな?
メローな波:柔らかくて豊かで美しい