夏の灸養生

おほほほほー暑くて笑っちゃいますね。
とはいえ、笑いすぎると五臓・心から神が離れてしまってはいけないので暑さ対策して乗り切りましょう。

先日ラジオ番組内でなんとお灸コーナーが流れてきました。
ほぉほーお灸も日常の一部になっているのね、嬉しい限り。
我が母、80歳近いけれどお薬の世話にならずに元気でいるのもお灸のお陰でしょう。
お灸は他人様に行うには国家資格、灸師免許が必要です。
(鍼灸セットみたいですけれど免許は別々、鍼師だけでは基本お灸は出来ませんのよ)
それだけ人体に反応・効果があるってことだと思います。

今では台座のついたセルフケアも出来るものがあるのでカーチャでも自宅灸が必要だなd( ̄  ̄)と思われる方にはオススメしています。

寒い地方で生まれたお灸、冷えに効果があります。
冷えて血行悪い、陽気不足で温める力がないなど。。。
今の時期、冷房のきいた部屋で一日を過ごしていると冷えによって血液循環が悪くなっていたり、汗が残って冷えたり、冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎで冷えたりという方々にはお灸がおススメです。

  • お腹を触るとひんやりしている
  • 腰がひんやりする
  • 軟便が続いている
  • 小水が透明で頻尿
  • お腹でボチャポチャ水の音がする
  • 足下が冷えている
  • 食欲がない

など。。。

さてどこにお灸しましょう( ̄_ ̄ )。o0○
外は暑邪or熱邪が漂っていますのであまりたくさんのツボは使いたくありません。
&手の届くところ
ということで

ツボ関元

お腹からじんわり温まってくると思います。
手元にお灸ない(>_<)という方は濡らしたホットタオルをビニールに入れて電子レンジでチンしてホットタオルを作って当ててもいいですよ。

お灸が向かない方
暑くてイライラする
頭部や首に大汗をかく
喉がカラカラだ
冷たいもので体の中を冷やしたい
お小水が少なく色が濃い
汗が出ない
赤い発疹やニキビ様のデキモノが出来る

お灸が向かない人はカラダの中が熱に傾いていますので、温熱刺激のお灸をするとますます熱が盛んになってしまいますので、健康にいいと聞いたから!と言ってもこの暑さの中ではお控えください。
まだしばらく暑さ続きますね。
ばてないようにしっかり食べてしっかり寝るzzz

シェアする

フォローする