カラダの栄養素

気の働き【営養作用】
ずずずぃーっと気の働きを見てきましたが、そろそろ終盤です(_ _。)シュン
気は温めたり、プッシュしたり、外から内からガードしたり、今ここにこうして座っているだけでもせっせと働いています。
そしてもうひとつ、気は臓腑や器官、組織に営養を与える働きもしています。
気に営養されることで各々が各々の仕事をし、互いに連絡しあったり、助け合ったりしてバランスよく働いています。
もはやこれ以上に我らのカラダの為に働いてくれる方はおられるでしょうか?と感涙してしいまいます。

この営養を与える気は営気と呼ばれ、血の材料でもあります。
ですから気が不足すると、血不足へと発展することもあるでしょう。
気を補うものには炭水化物が多いので最近では炭水化物は邪道だ(--〆)と摂らない人もいるようですし、極力減らす方もいらっしゃるようですが、どうなのでしょうね。
人それぞれ色々な考え方があるので、追及はしませんが気血水はバランスですのでアンバランスの状態ですとどこかに偏りが出てしまうでしょうね。
「人のカラダは一日してならず」ですから、数年先、数十年先に困ったo(´^`)o ことにならないことを願います。
腸内環境を整えると言われる乳酸菌にも餌が必要で、日本人の消化器には雑穀類が適していると言われています。
なので、米がやはり適しているのではないかと。。。
ぽちゃぽちゃ湿タイプなら玄米やはと麦
ほてりがあったり、乾燥タイプ、消化力が弱い子供や高齢の方なら白米
ちなみに私は古代米を混ぜています(*^_^*)
大地から摂れるもので毒性なく口に入れられるものならば悪者扱いされるものはないと思います。

個人や季節に適合しているか?を考えることが大事です♪
この週末の寒気を抜ければ暖かさもやってきて、桜の話題になるのかな~
春は生長の季節、カラダもココロも伸び伸びと過ごす時期ですので、気を鬱滞させないように栄養つけてお過ごしくださいませ。
春の旬ものたちに出会うのが楽しみですねヾ(〃^∇^)ノ
次回はそろそろ気の話も最終章
気の動きをみていきます。

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