気はカラダを温める

気の働き【温煦作用】
「気」の材料を呼吸と食事から補って、気の働き「気化」によって気が作られました。
気はエネルギー、カラダの原動力ですからホントに働き者なのです。
気が利くねーって人ってこまこまよく働くじゃないですか。
気って働き者なのですよね。

ひと肌って気持ちがいいですよね。
冷たすぎず、熱すぎず、小熊のスープは丁度いい。
人はある程度の温かさがないと働けないのです。
その為に働いているのが「気」です。

気の温煦作用によって人は温められ内臓が活動することで気血水は作られ、作られた血液が循環し、水分は温められ蒸発してカラダを潤しています。
生ものや冷たいものの食べ過ぎや習慣的に生野菜や果物ばかり食べていると、温煦作用が低下したり、気化に負担を欠けたりして気を生成できなくなり、気が不足して、気の働きも低下して・・・・エネルギー不足になってしまいます。

基本の気。

気血水を作り出すためにも、気血水を隅々まで届けるためにも火を使って料理すること。
冷え性なんですという人は勿論のこと、朝起き上がりたくないな、やる気がないな、動きたくないな・・・というエネルギー不足の人。
美容や健康にとあらこれサプリメントを飲んでいる人。
健幸への第一歩は文明人らしく火を使った料理でございまする。
温煦作用があれば、一人の冬は寂しかった(/_<。)
ってこともないですよ~(いやそれは違う問題か。。。失礼)

今日もよい一日を♪

シェアする

フォローする