【CINEMA】最近みた映画

SNSではあちらこちらの桜がアップされていますが、あちこちで「グレイテスト・ショーマン」を観てきたよという記事も多いですね。
私もその一人です。

「グレイテスト・ショーマン」

ストーリーは観る前からなんとなく想像がついていましたが、やはり米国の映画スターはスターで、米国の俳優は一流なのだと演技も歌もダンスも素晴らしかった。
友達についてオーディションに行ったら受かっちゃってーなんて人はまぁーいないでしょうな。

キアラ・セトルが熱唱する主題歌『This Is Me』のシーンがヒュー・ジャックマン抜きですが一番のお気に入り
この時ヒュー・ジャックマンは最低男なのですが、これが人ってものなんだよな。

サーカスなんて言い方は今はしませんが(たぶん)、かつてはサーカス小屋に売っちゃうよと子供の脅しだった存在で人と違う見た目をした人を集めた見世物小屋だった。
自分と違う見た目であることは受け入れられなかった時代だろう。

見世物小屋は廃止されたけれど、自分と違う存在をまったくもって受け入れているかというとどうだろう?
人種問題もないようである、勝ち組やら負け組やらという言葉が生まれるくらいですから自分と違う存在に線引きをする思考がないとは言えない。
それでも理想は平等。それでも無くならない不平等。
みんな違って当たり前なのになぜか認め合えないから争いが生じる。わかっているのにね。
難しいね、ニンゲンさん

辛いこと苦しい状況に直面するとどうしたらいいのかわからない、もうだめだ、もう何をやってもダメだ、自分は不幸だと嘆く。
そんな人にも多くお目にかかる。たぶん今、自分最悪という状況の方とお目にかかることの多い職業のひとつ。その人は自分しか見ていないし、自分しか知らないから自分の物差しではそりゃー不幸だと感じるだろうけれど、もっと辛い思いをしている人もいる。
自分の中に詰まっている素敵なものを受け入れられたらこれが私と胸を張って言えるようになるのだろう。

浅田次郎さんの本より(王妃の館)

「世の中ってね、幸せのかたちはみな似たり寄ったりだけれども不幸のかたちはみな別々なの。みんな特別の苦労を背負っている。貧乏な人もお金持ちも。だからあなたは別に特別な人じゃないのよ。もしあなたが特別の苦労をしているとしたらそれは―そう思い込んでいるあなた自身の姿が不幸なのよ」

オカマのクレヨンが不倫で捨てられた桜井さんにいうセリフにぐっときたのだけれど、自分の不幸って自分で決めているんだよなぁー

これが私なのだと胸を張っていこう

THIS IS ME

さくさくっと最近観た映画でした。

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