またまた3連休!皆様お休みを満喫中?
週半ばはぐっと冷え込み、もぅーどうしたらいいの。:゚(。ノω\。)゚。と思い悩んでいましたが、うぅー横浜は少し暖かさが戻りましたね。そういえば北海道の知人とのメールのやり取りでも雪はひと休みとのことで(ホッ)、まだ冬本番には突入したくないのが個人的意見です。
以前デトックスについてつらつらと書きました。
個人的にはデトックス!デトックス!なんて必要ないんじゃない(*・д・)b
出す前に入れるものを考えていこうよ(`・ω・´)ノ
という内容。
が、やはり出すことも重要な働きなので、排出力についてポチポチと思いついたことを書いておこうと思いますφ(・ω・ )
人間には排出力が備わっています。いらない物は出すように出来ています。
排出器官・排泄物には①肛門→便②尿管→尿③汗腺→汗があります。
摂取した食物を消化する際に生じた老廃物、生きていくために必要なエネルギーを作り出す際に生じた老廃物、不要になった細胞を分解した結果生じた老廃物があります。
便の組成をみてみると
水分:60% 腸壁の代謝産物:15~20% 腸内細菌の死骸:10~15% 食物の残滓:5~15%
便は食べたものがほとんどと思いがちですが(たくさん食べたからいっぱい出たとか)、食物残滓って以外に少ないですよね。
便秘がちで毎日どころか1週間近く便が出ることはないという方もいます。
大腸に居座り続けた便には悪玉菌が相対的に増えてしまいますし、水分は吸収され硬くなり益々出にくく便邪となり出にくくなってしまいます。
腸は体外器官であり、外界と通じている器官です。体内と体外のボーダーラインともいえます。
そのボーダーラインが便邪によって侵されてしまう!o(T◇T o)
悪玉菌が増え腸内環境が悪化すれば、排出力どころかバリア機能が低下し体内に不審者が侵入しやすい環境を作ってしまいます。
出すことを怠ってはいかん。
善玉菌を増やし腸内環境をよくしていくことが大事です。
自分の排出力を高めるためにも「己のうんち」と向き合ってみてください。
小水も我慢して出さないのか?尿意がないのか?邪気により妨げられて出ないのか?色々ありますが、2~3回/日という人もいて、これはないだろう~という感じです。
尿をつくる腎臓での濾過量は180Lと言われています。
そのうち99%は再吸収され尿として排泄されるのが約1%(1~2L)
2~3回/日ではちょっと少ないですよね。どこへいってしまったのだぁーーーー
水飲み健康法!で口渇があるわけでもないのに、ガブガブと冷たい水を飲み、頻尿だ頻尿だ!と言っているご婦人がいました。これではミルク飲み人形みたいに口から入れて出しているだけ、しかも腎臓への負担にもなると心配するのは私だけでしょうか?
また処理できなければカラダの中に停滞し、むくみとなって感じることとなるでしょう。重い~だるい~
今の時期ですと冷えて出ないということもあります。冷えるとトイレ近くなる!という感じですけどね。
冬の海に入水後、すごーくトイレに行きたかったはずが、トイレに行ってみると「あまり・・・・」だったりして。
その後お風呂で温まると・・・まぁーまぁーまぁー今度はトイレトイレでどれだけ~!なんてこともあります。
皆が冬の海に入るわけではないでしょうが、お腹や腰回りが冷えている、職場で足元が冷えるなどということもありますね。
冷えてトイレが近くなるという場合もあり、遠くなるというパターンもあるわけです。
本来、人間のカラダは素晴らしい機能に溢れていると思います。
どんな働きをしているのか一番身近な自分が知らずとも意識せずともちゃーんと毎日働いてくれています。
そして不要な物は出すように出来ているのです。(すばらしい~☆)
カラダが排出力も含め、エンヤコラサと働いてくれるのも、そのためのエネルギー源が大事。
となると、やはりバランスのとれた食事・大地の恵みを頂くということのつながるのだと思います。
&季節感を加味した過ごし方ですかね。
なんだか面倒くさいなぁーと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
自然は季節の移り変わりがあり、春にはちょこっと芽を出す木々を愛で、夏には青々とした木々を愛で、秋には紅く染まった木々を愛で、冬には堅くなった木々を愛でる。というようにその自然の中で暮らす人間も変化に順応していくことが必要なのですよね。
みなさまの排出力は健康ですか?
(´c_` )あーでも環境汚染とか、化学製品とか色々と現代にはカラダに喜ばしくない物質もありますよね。
こういったものを意識した排出力が、現代社会では重要なのかもしれません。
あとは物質的ではないストレスへのデトックスっていうのもありますね。
そのへんはまた・・・いつか・・・書くかな。。。長くなったので今夜はこの辺でヽ(‘∀`◎)ノ