春先の冷えにもご用心

25日 東京も「桜の開花宣言」出たようですね。
気温も5月上旬並みだったとか。確かに陸は暖かかったですね。
そう、陸は春なのです。
が、この日海に入っていた健幸ナビゲーターともみんはリターン!冬を感じていましたよ。
春の陽気を感じて、冬支度のブーツを脱ぎ捨て海に入ったら、入水3歩目あたりから足がちぎれる冷たさでした。
海水は陸より2~3か月前の温度なんです。

わはは(ノ∀`笑))
アラフィフの体にムチ打って遊んでますのよ。

わはは(ノ∀`笑))
女に冷えは大敵!です。

といいつつ、自ら冷やしています。
(*`゚з´)b゙ チッチッチッ

ふつーに陸での生活でも冷えた時にはお風呂にしっかり浸かる
これ大事です。
冬はもちろんですが、春先も流石にそうもこもこ着るというのもファッション的にはイケテないので薄着になりますが、意外とまだ風が冷たかったりして、冷えていることもあります。
夜はゆっくり湯船に浸かりましょうね。
お風呂は日本文化の自慢すべき名品でございまする。

ちょっと冷たい風にあたって肌表面がブルブル(((((´゚ω゚`寒))))))と「寒気がする」
なんて時には暖かい生姜紅茶なんかを飲んで肌表の寒邪をお追っ払いましょう。
じわっと汗をかくのがポイントです。
私のように海水に浸かっていたり、長時間寒さの中にいたりして「芯まで冷えた」
という場合はお灸がいいですね。
邪気には侵入経路がありますが、寒邪は肌表面、肌肉(筋肉)呼吸器そして中焦(脾胃)に直接入り込む優れた(?)邪気です。身体の奥深くまで入った時はお灸でぐーっと温めてあげるといいです。

この日は海上がりから仕事だったのですが、仕事をしながらお腹がキュルキュルなっています。
「お腹が減っているわけじゃないのよ」といいつつ、キュルキュル・・・ちょっと恥ずかしいですわ~
仕事を終えてからは自分で身体メンテナンスです。
すぐに対処するのがやはりいいですからね。

腰と胃と腹部にお灸
使用したツボ:腎兪~大腸兪 中脘 関元
使用したお灸は間接灸&箱灸というものです。
間接灸はポイントに
箱灸は広範囲に使えます。大きなもぐさを専用の箱の中に入れて温めたい部分に置いておくだけ、その間はくぅーくぅーうたた寝~zzz
じんわり温まりましたわ。
この箱灸とってもいいのですが、ふつーのお家で使用するにはちょっと煙がもくもくします。
換気扇の下で煙が止むまで待ってから使用されるといいと思います。
灸頭鍼という鍼の上にもぐさをどさっとつけてするのも芯がじんわり温まって経絡が流れるのでいいのですが、
残念ながらふつーのお家では出来ませんです。(鍼を使いますので・・・)
お灸も直接灸、間接灸、箱灸、棒灸など自分で出来るものも色々あります。
お灸の紹介もぼちぼちしていきますね~
春ですが、冷えにスキを与えないようにお過ごしくださいね。

さくらフォト

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