梅雨晴れ~。o.゚。・*(pq´▽`*)*。゚.o。
晴天 波アリ 週末サーファーさん達は心躍らせていることだろうなぁ~
カラダは天候の影響を受けますが、やはりすっきり晴れ渡ると気分、体調いい!
と感じる私は湿に弱いってことか。。。
梅雨明けはまだだけれど、Summer♪夏気分
五臓を知ろう!第二回目は五臓の「心(シン)」
なんで?
中医学は分類大好き哲学
ということで分類表→五行色体表を見てみましょうヽ(^。^)ノ
「心」は五季・盛夏、夏と関連します。
なので夏気分の日は心のことを思ってあげたくなるのです(*^_^*)
中医学では心・シンと呼びますが、現代医学における心臓同様の循環器としての働きがあります。
心の状態が健康であれば、ポンプは力強く血液を全身へと送り出し、血行もよく体も温まります。
心のポンプ機能が弱まれば、全身に血液を送れず( ; ; )
年齢を重ねると血圧が高まりますが、血圧を上げて血液を送っているとも考えられます。
高齢→降圧剤の処方をされている方も多いですが、数値だけ見て処方するっていうの考えた方がいいのではないかと・・・
中医学では循環器系の働き以外に、心の重要な役割があります。
精神・意識・思慮活動の統括である
私達は色々な情報を見聞きし、取り入れ、瞬時に処理整理し、意志が働き行動に反映します。
聞いて、見て、会話する、感情を表現する、手足を動かすなどなど外部に現れるカラダの状況
これらを統括しているのが心です。
ですから、心が健康な状態であればその場に応じた行動が出来、感情が生じ、精神状態も安定しているといえます。
場に応じた対応が出来ない、キレ易いとか、場にそぐわぬ感情表現とかまったくわれ関せずの無反応というのも健康な状態とはいえません。
心は五行では火、五気では暑(熱) 五方では南、五色では赤、五志では喜びと情熱的な陽気の代表です。
活発で赤く熱することでその働きがなされていますが、情熱的な恋愛ほど悲哀な結末に終わるように、熱し過ぎた為に心を傷つけることもあります。
そこで汗(五液)を出したり、苦味を取って熱を冷ますことで心が燃えすぎることのないようにしています。
これから夏本番!
心の気が活発になりウキウキ・ワクワクアバンチュールな夏です。
しかし燃えすぎて熱中症でバタンキューなんてことのないように^^;
汗をかくので潤い補充、苦味で熱を冷まし、熱を生む食品の取りすぎは避けましょう。
潤い補充して熱を冷ますものに冬瓜やゆうがお、白瓜、ズッキーニ、キュウリなど
夏らしい野菜が並びます。
日本の夏は湿気も含むのでウリ科の食物は助けになります。
夏と言えばゴーヤ、ゴーヤは熱を冷ましてくれるもってこいの野菜ですね。
中綿をしっかり取ると特有の苦みが取れて食べやすくなる、とのことですが、あの中綿に熱を冷ます成分があるのでは???とも思うのですよね~
この時期スタミナつけようぜ!とニンニクや唐辛子など辛いものは汗をかいて潤いが出過ぎてスタミナUPどころかヘロヘロになったり、食べ過ぎると熱分過多になり、赤い腫物やデキモノになることもあるのでご注意くださいね。