あらあら桜、夏の日差しあっちっち、あれあれ枯葉舞う~おや冬至かと時が流れ2024年も終わる
今年もウラナイ8翡翠輝子先生ご指導の元冬至・年筮の会に参加させていただきましたこと御礼申し上げます。
2024年山天大畜・三爻に続く2025年の卦は風地観・初爻
内卦は地で、平坦 外卦は風ですから、大地を吹き抜けていく風の象。風は情報でもあり、行方を目で追って世界の変化を考えます・・・
下から上へと成熟していくプロセスの中で、自分はどこに位置しているのかを知り、自分が見ているもの、あるいはどうみられているかを考えてください。基礎からわかる易の完全独習 著:翡翠輝子/ウラナイ8易の会
仕事であれ、私事であれ、慣れや経験が一番大事なことを忘れて驕りが出てきてしまうことがあると学んだ年でもある。じっくり地に足つけて歩んでいこう
今年は山天大畜・三爻、山は上れたのか上ったのか。ひぃひぃーいいながら山登りをしていたような気もする。山から見る景色はどうだったのだろう。山上りをする人はゴールのある達成感が次への一歩になると聞く。果たして達成したのかしないのか。
が、来年に向けての卦が風地観・初爻となると地に戻ってきている。無事下山したようだ。
初爻、初心忘るべからず。
「初心忘るべからず」とはいうが、初心というのは知識や経験が浅いゆえにグイグイゴーゴー驕りが生じることもある。今一度情報に惑わされず、惑わさず知識と経験を積み重ねていくという気もする。
東洋医学(中医学)は今にはじまった知識ではなく、すごい発見した!ではない。こちら側が掘って掘ってありがたく頂戴し使わせていただくということ。
タロットでは「世界」がきた
「大アルカナの最後でひとつの完結をみる」とある。「これ以上の状態はない」ともいえるそうだ。なんだか救いがないお言葉ではあるが。そのままだと退屈な現状に置かれてしまうということで、終わりは始まり、初爻から始めましょうなのかもしれない。
易+タロット、すごいなぁ
学生、就職、転職・・・かつてはガラッと切り替えの時があった、が今はない。
あえて卒業しまーすとか言葉にすることはないけれど、自分の中では区切りをイメージしていかないと首を右から左へ回旋させながらみるF1レースのようにこれは幻か?と日々通り過ぎるだけになってしまう。(涙)
子供が滑り台を何度もグルグル滑っては上りまた滑る。同じような行動だがたぶん感じることや身につくことが違うように私の人生グルグルしながら成長する、地味地味だけどたぶんそんな人生。
昨年タロットで「塔」のカードを引き翡翠先生からなにか終わったこと手放したこと止めたことはありませんかと何度も聞かれたが、「塔」のカードを引いていたことすら記憶になく・・・
「止めたこと・・・ないなぁ・・・いたって平常運転でした!」
と答えたが、あった。意識の問題ではあるがやはりカードは正直だと思った。そしてそれでいいのだと思えた。
と、相変わらず自己流の解釈ではあるけれど来年この卦やタロットの真実が暴かれる日がくる。
to be continuedなのだ
ウラナイ8の集いの場を作ってくれたのぶ子ママに感謝して美味しくいただきました。ご馳走さまでした。
今見たら蓮根部分がスヌーピーに見える(わかるかなぁ)
来年冬至にまた!この笑顔で!