「あなたらしく生きればいい」
っていうあなたってどんな人?
「それはあなたらしくない」
っていうあなたの目に映るあなたってどんな人?
9月も半ばを過ぎ、夏の太陽とは違う太陽の陽を浴びながらちょっと寂しさを感じる時期。
秋の憂いモード
いいの、秋は憂いの季節
「あなたらしく生きればいいの」という言葉に戸惑いを感じることもある。そのあなたらしくのあなたが知りたいのに鏡に映る自分が他者の目に映る自分でもなくあなたらしくを知る術がない。
「そんなのあなたらしくない」と言われて一歩踏み出せないという。
誰にとってのあなたらしさなのだろう。
常に人は相手有き。あなたという存在は受け取り手の想いや眼鏡によって変わってくる。
小学生の頃、中高生時代、大学、社会人…結婚、親となり、離婚etc.生きてりゃ色々変わる。
年齢、環境、見たこと、聞いたこと、経験によってあなたは日々成長進化している。
(今泣いた烏がもう笑った)感情はコロコロ変わり感情によって思考も変わる。
昔のあなたを懐かしみ求める人もいるだろう。
都合よくあなたを作り出している人もいるだろう。
親兄弟であろうと友達知人であろうと彼らの求めるあなたでいなくちゃいけない理由なんてない、たぶんね。
秋、五行・金-肺 気を司る
気は常に動いて流れて巡る
外界から身を守り(衛気)必要なものを取り入れて不要なものを捨てる
気不足すれば巡れず
気滞れば気鬱となり
邪気に妨げられれば気は巡らず気鬱となる
不要な言葉不要な固定観念に縛られずあなたがあなたでいればそれでいいのよ。
秋、憂いの季節
秋鬱なんていう言葉も聞かれるようになった。
気(エネルギー)が不足していると、鬱々しちゃう
秋の旬は補気(エネルギーを補う)する食物が豊富
食べられるうちは大丈夫
しっかり食べていこう