秋晴れなので行ってみましょ♪

夏が終わり秋を迎え、猛暑からの解放でほとんどの人は「ようやく心身共に爽やかに過ごせる」というお声を聞き、職業柄安心する時期。
個人的にはちょっと引き籠りたくなりがち・・・お年かしらね。昨年はホント酷かったので今年はシャキッといこうかと
お天気もよく、紅葉が始まる前にあそこへ行ってみましょ。

贅沢な空間 “LALIQUE MUSEUM”

今回は

“容器という枠を越え、美しく繊細な意匠に物語(ドラマ)がこめられたラリックの香水瓶の展示”です。

レマン湖に映る月からインスピレーションを受け制作したと言われているそうです。

1924年「ダン・ラ・ニュイ(真夜中に)」
1926年「ヴェール・ル・ジュール(夜明け前に)」
1929年「サン・アデュー(さよならは言わない)」
1931年「ジュ・ルヴィアン(私は戻ってくる)」
1933年「ヴェール・トワ(あなたのもとへ)」

10年余りの作品を繋げると

「真夜中に、夜明け前に さよならは言わない。私は戻ってくる、あなたのもとへ。」
愛の詩になるという。

憧れのレマン湖はやはり愛に溢れた場所なのだなぁと。
帰ってからジョルジュ・ドンのボレロを観ましたよ。

第二次世界大戦時に、戦地へ赴く兵士たちが、無事に帰還し再会することを願い、愛する女性に送ったとされる、「ジュ・ルヴィアン」が復刻されています。
どこか懐かしい香りがします。香水つけないけれど

作品にはジュエリー、ガラス工芸、室内装飾とありますが、個人的にはガラス工芸が好きです。展示されている作品は勿論ですがその陰までが美しいの。
ラリックは芸術作品であったガラス工芸を時代に合わせ洗練さを備えつつ鋳型を使って量産できるようにしたりと実用的なものとしてライフスタイルに落とし込んだということです。
なかなかのビジネスマンでもあるのね。

あとね、カーマスコット。

カーマスコットはクルマのボンネットの鼻先にあったラジエータキャップにとりつける装飾だそうで今では盗まれるからとほぼほぼなくなっていますね。当時はもっと車がファッションツールでカーマスコットもファッションアイテムだったようです。特に男性はこういったところにこだわって自己表現したのでしょうね。こうした特別なくてもいいものにこだわるのって嫌いじゃない。今の時代、何で自分を表現しているのかな?
しっかしですよ、お願い急ブレーキかけて追突させないで、お願いフロント部分には衝突しないで、と祈ってしまいます。ホント贅沢だわ。

ひとしきりうっとりした後はテラスでのんびりランチをして

89段の階段を上って箱根神社を参拝。
良き秋の日でした。

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