月を追いかけながら

中秋の名月から満月にかけて夜空がとても美しく月を愛でる時間を楽しんだ。
いつだって月はまんまるなのに
満ち欠けを楽しむ月

秋は五行・金の季節 収穫の季節であり種からまた次の生命に繋がる時期でもあり、終わりと始まりでもあり、要不要を意識する季節でもあり

東洋思想を学ぶ時に出会う五行色体表。鍼灸学校ではとにかく暗記して暗記しまくる記号でした。古代の人がわかる為にわけたこの自然界の法則ですが、秋...

0か1かのデジタル時代、ばっさり黒か白かYes or Noを決めることを求められ、日本のどっちつかずの想いは嫌われ傾向。好きか嫌いかどちらか一方を選ぼうとするから争いを生むような気がしなくもない・・・

月の満ち欠けを追いかけながら月はいつだってまるっとした姿で地球をみているのに、その満ち欠けを楽しみ、煌々と輝く満月とて曇に隠れたり姿を見せたり、その淡さに美しさを感じる。

淡い感覚の象徴である日本の縁側

友達やら近所の人がやってきて茶飲み話をする縁側、
家族・身内である「うち」の人と他人である「そと」の人が出会う縁側
身内でもないけれど他人でもない、そんな淡いの関係が「なか」のひとであり「仲間」

いつもまるっと全てを知ろうとせずに
見えない、見せない、見ない部分あり

日本文化のなかには淡いものがあちこちにちりばめられている。
Yes or Noの思考回路だけでは図れないものもある。淡い部分があったっていい、どっちつかずでもいいこともある。

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