便利な世の中だからこそ個人個人責任感を持とうよって話

予報通りの雨でしたが、よいお湿りで。。。
「ヤマト運輸が時間帯指定を見直し」
って記事が出ています。個人的に利用するのはクロネコヤマトさん
クロネコヤマトメンバーズのクロネコ軍手も持っています!(^^)!滑り止めがついていてとっても便利。
というのはどーでもいいことですが。
クロネコヤマトさんの接客が気持ちがいいことと、今回議題に上がっている“時間帯指定”が細かいサービスがとっても便利。と思っております。
ですが、人手不足による長時間労働の慢性化を緩和させるため昼の時間帯指定と21時以降の配達を早めに切り上げる方針とあります。
そ、そうですよね。
人手があればシフト性にして細かい指定も対応出来るのでしょうがね。
残念だ。。。

とはいえ、この背景には受け取り手の甘い対応っていうのもあるのではないかと思うのです。
時間指定にしておきながら、不在っていうのも少なからず、いや(箱を持ってトラックに戻っている姿を見かけることは多々あるところをみると)たぶん多々あるのだろう?
「たぶんいると思う、いなければ再配達頼めばいいし~、また来てくれるからね~」
というのを聞いたこともある。
ですが時間指定したからにはその時間ならば受け取れますのでお願いします!って約束
しかもヤマトさん(他業者でもあるが)は登録しておくと荷物が届きますよーってメール連絡をくれる。
その時点で「おっと、明日はこの時間受け取れなくなった!」となればネットでサクサクと日時変更まで出来る仕組みいなっている。
それでも不在票を受け取るとなると約束破ったハリセンボンのーます♪指きった!ってことだ。
再配達に関しては料金を徴収するとかにすれば、宅配ボックスのない場合でも「必ず受け取ります!」って流れになるのではないだろうか。
これからインターネット利用はますます増加するであろうし、そこに宅配業者さんは不可欠
受け取り手もクロネコさんの優しさに甘えてばかりいないで、約束を守る姿勢をもとうではないか。
サービス業の辛いところで、こちらは仕事で相手は仕事ではないという間柄。
そこに個人の責任感っていうものが欠けてしまうのはまぁー仕方がないといえば仕方がない。
自分事で言えば、予約は絶対です!とは言いませんが予定のはっきりしない場合はお受けしないことにしています。
「これたら来るから予約しておきたい」というのはあまりに無責任で、友人との遊びの約束としたって「暇だったらあなたと遊ぶから予定あけておいてね」と言われたらいい気はしないものでしょう。
だからと言ってキャンセルは許さない!というのではなく前日(営業時間内)までのキャンセルならばキャンセル料は発生しないがそれ以降はキャンセル料を頂戴します、としている。(たびたび変更・キャンセルされる場合はお断りすることもあります)
キャンセル料というものを実施するにあたっても、「えーなんで?」という意見も頂いたし、「当然ですね」という意見も頂いた。
考え方は色々ですが、物事の約束事がポチっとクリックで済む時代になっている今だからこそ物事の大小関係なく行動に責任をもつことが大切なのではないかと昭和のおばちゃんは思うのでした。
自由・便利といえば耳障りはいいが責任感を伴うのだ。。。
おわり

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