この時期気になるのが「筍」
竹藪のある地区では路面で筍が売られているようですが、わたくしはなかなか出会えません<(`^´)>
先日、遠路はるばる高円寺の八百屋さんで見つけた筍が小ぶりですが美味しそうだったのでえっこらしょっと背負ってきましたd(*^v^*)b
筍メニューはもちろん!筍ごはん☆
炊き込みの時は決まって40年以上使い続けている鉄釜で炊きます。
炊飯器では出せないお米の旨味を感じる。。。でついつい食べすぎるので要注意
その後は、ふきと筍の煮物
その後は、筍と隠元の炒め物
と・・・・この時期、筍のメニューが続き、我が身も成長できるかな?とっ、とっ、とっ
筍の性質は寒性で冷やす性質にあるので、気温がぐっと下がってしまった今日この頃、筍だけで食すのはよろしくない人もいるでしょう。
私も寒い寒いと言っているので、筍ご飯と生姜を一緒に頂いたり、鶏の照り焼きを加えたりしてメニュー全体を中庸にしています。
利尿作用もある筍、雨の日が降るとだるい~と感じたり、むくみが出る方にはお勧めです。
晴れてカラッとしていると肌がパサついたり、喉がイガイガしたり・・・・雨の方がしっとりミスト作用があっていいわ(*^_^*)という人は筍の利尿作用で潤い不足になってしまうこともあるのでスープなどにして頂いたり、筍ご飯などにして頂いたりと、上手に季節の旬を楽しんでください。
消化力が弱っている方は食べ過ぎないようにした方がいいでしょう。
ストレスフルで熱が籠っている人、外は寒いけれど、なんだかカラダの内側はかっかするぞ!という人には筍が熱を冷ましてくれますのでおススメです。
筍には十六種類以上のアミノ酸が含まれていて、そのうち六種類が必須アミノ酸だそうで、よく煮る方が吸収はいいようです。
「旬内は筍、旬外は竹」
“旬”はもともと「十日」の意味でたけのこも十日は美味しく食べられ、十日を越えると竹になる。
ということですから、旬のうちに美味しい筍に出会ってくださいね。