「今日は楽しい雛祭り♪」
「雛祭り」遠い記憶を探ってみれば、お雛様を飾り、お内裏様とお雛様握りなるお寿司を作ってもらっていました。
鶉の卵が面となり、海苔が髪の毛、黒ゴマが目、薄焼き卵で着物
子供の頃の行事は大人になっても記憶に残り、子供がいれば受け継いでいくのでしょうね。
残念ながら・・・私は継承していませんがね。
同じ環境で育った姉は子供達が小さい頃、この握りずし雛人形を作ったら
「お母さん、これスノーマン?」と言われたとか・・・hahaha大きな握り(?)だったのかしらね。
これでは我が家の雛祭りは継承されない気がするが・・・残念・・・
お雛様は一種の魔除、おまじないということですよね。
もともと人形が子供を病や災害から救うという役割
人形(ひとがた)は「陰陽師」などで出てくる式神(しきがみ)の一種で人間の身代わりになってくれるもの。
大昔は土地を築く際におまじないで四方に人間を神の生贄として埋めていたのが、時代と共に人形や木片になっていったということです。(怖い話だな~時代が変わると常識が非常識になる、現代が過去になったら何に対して未来人らは驚愕するのだろう)
お雛様って一年に一度しか箱から出してあげないからでしょうかね。
なんか、独特の雰囲気をもっているような気がしていましたが、何か秘めているのかもしれませんな。。。
我が家の雛人形はずい分と年を取ってしまったし、今では箱に入ったまま・・・
人形供養にでも持って行ってあげようかな。
そうそう、今日は三月三日でお月様は三日月です。
サンサンディですよ。
なんかいいことありそうな、あると思えばきっとある~♪
Bon Apres-midi!