よく喋りました

一日どこへも出かけず、部屋に籠りっきりの私ですが、幸せなことに訪れてくださる方のお蔭で今日も一日よく喋りました。
話す、自身の内にあるものを伝える、表現するということはぼんやりとしたイメージを言語化するのですからかなり脳はフル回転で気血を使います。
気血の不足はそういった脳の働きにも影響してきます。
年齢と共にカラダに必要な物質も機能も低下してきます。これはどう頑張っても・・・・「若い者ととは一緒にはならねーだ」
それでも栄養(気血津精神)を摂って、カラダを動かして(必要な物質を巡らす、必要なところへ届ける)いることで「まだまだそこいらの若者には負けねーぜ」と元気ぷっり発揮していられます。
もし、身近に元気っぷり発揮できていないという方がいらっしゃったら・・・
年齢と共に自分が思い浮かべたことがなかなか言葉にならないということがあります。
言葉も訓練ですから、使っていないと忘れてしまいます。
外に出る機会が減り、話す機会が減ってしまうと、言語化することも困難になります。
そんな時はこちらから「〇〇のことでしょ」と先回りして答えずに、言葉が出てくるまでヒントを出しながらじっと待つということも大切です。
当たり前のように話していることがいつか当たり前でなくなることもあります。
自分にとっては当たり前のことでもそうでない人もいるというのはどんな場面においてもあり得ることです。
時代は“すぐ”という何事も一分一秒でも速く物事を進めるという時代ですが、時には「待つ」ということも必要なのだと思います。
そして待たせている側も声を出す!ということを積極的にやっていきましょう。
自分にとって当たり前だったことを出来ないと認めたくないことです。
「そんなこと~出来るわい」
でも子供の頃に出来ていた坂上がり、かなり得意だった鉄棒ですが、数年前にやってみたら出来なかった。
どうやっていたんだっけ?
しばらくやっていないと簡単に忘れてしまうようです。
話すことも同じではないでしょうか?話していなければ、声を出していなければ、自分の思ったことを心に留めておくだけで、言語化していなければ、出来なくなってしまうのです。
というような話も出た日曜日でした。
気血を養って、明日からも実りのある会話から実りのない会話までずずずぃーっとしていきます。
食べて動いて話して 健康♪健幸ライフライフ♪

シェアする

フォローする